40代に入って、「なんとなく服選びが難しくなった」と感じていませんか？
若い頃は好きな服を着ていたけれど、最近はお腹まわりや二の腕、腰回りが気になって、つい無難な服ばかり選びがちに……。
でも本当はまだまだ、おしゃれもトレンドも楽しみたい！
そんな“気持ち若い40代女性”のあなたにぴったりの、秋の体型カバー×今っぽさを叶えるコーデ術をご紹介します。
目次
「隠す」より「整える」へ。40代の着やせの新常識
40代の体型変化で気になりがちなのはこの3つ：
・お腹ぽっこり
・腰・お尻の広がり
・二の腕のたるみ
でも、ただ隠すだけでは「もっさり感」や「老け感」が出てしまうことも。
そこで大切なのは、「目の錯覚」や「立体感」を活かして、自然に整えて見せるコーデ選び。
ちょっとしたシルエットや素材選びの工夫で、ぐっと洗練された印象に変わります。
1：お腹まわりは「落ち感素材×前だけIN」でスッキリ
お腹が気になると、つい大きめトップスを着たくなりますが、実は逆効果。
ふんわりしすぎると、体が大きく見えてしまいます。
おすすめは、落ち感のあるブラウスやニット。
すとんと縦に落ちる素材が、体のラインを自然にカバーしてくれます。
さらにポイントは前だけINテク。
前だけウエストに入れて、後ろは出すことで「お腹隠し＋脚長見せ」が叶います。
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「Pierrot（ピエロ）」のとろみブラウスシリーズ
2：ヒップ＆太ももラインには「Iラインのスカート」が最強
40代に人気の体型カバーアイテムがIラインスカート。
タイトすぎず、広がりすぎないシルエットで、ヒップや太ももをきれいに包み込んでくれます。
秋はリブ素材や起毛感のあるスカートを選ぶと、季節感もアップ。
縦のラインを意識して、小柄さんもスラリ見えが叶います。
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「アンドミー(and Me…)」のリブニットスカート
3：気になる二の腕は「袖コンシャス」でおしゃれにカバー
ノースリーブやぴったりニットが苦手なら、袖コンシャス（袖にデザインがあるトップス）がおすすめ。
ふんわりスリーブやギャザー袖なら、二の腕をしっかり隠せるうえ、旬な雰囲気もプラス。
今季はシアー感のあるシャツやニットが豊富なので、透け感で軽やかに魅せるのも◎です。
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「Re:EDIT（リエディ）」のパフスリーブトップス
4：全体の印象は「小物」で整える
40代ファッションの要は、「こなれ感」。
シンプルな着こなしでも、靴やバッグ、アクセサリーで印象は大きく変わります。
・太めヒールのショートブーツ
・レザー調のミニショルダー
・ゴールド系のシンプルアクセ
これらを一点取り入れるだけで、トータルでバランスの良い秋コーデに。
「着こなし＝自己肯定感」年齢を味方につけよう
「年齢的にこういうのは無理かな…」と感じるのは、もったいない！
今の自分の体型に合ったアイテムを見つけることこそ、大人の女性の余裕。
おしゃれは誰かのためじゃなく、自分の気分を上げるためのものです。
少しずつでも「私、ちょっといいかも」と思える自分を、服の力で取り戻してみませんか？
まとめ｜気になる部分を隠しながら“素敵に見せる”秋へ
・お腹は「落ち感トップス＋前だけIN」
・お尻・太ももは「Iラインスカート」で包む
・二の腕は「袖コンシャス」でカバー
・小物で全体のバランスを整える
40代は、変化を受け入れて、新しい自分の魅力を育てていける時期。
体型に合ったファッションを味方につけて、この秋こそ「ちょっと素敵な私」を楽しみましょう！