「まだ恋したい」──でも、近づかれるのが怖かった
年齢を重ねるにつれ、ふとした瞬間に感じる変化。
それは鏡に映る顔のしわでも、白髪でもなく、「におい」や「下着まわりの不快感」といった、誰にも言えない体の変化でした。
くしゃみをしたとき、少し体を動かしたあと、ほんのわずかなにおいに自分で気づいてしまったとき…。
「もし誰かに近づかれたら…」と、不安がよぎって、気になる人とも自然に距離を置いてしまう。
恋をしたいのに、自信がもてない。そんなジレンマに、ずっとモヤモヤしていました。
でもあるとき思ったんです。
「見た目のケアはしてきたのに、“におい”はノーマークだった」と。
そして、はじめて「においの悩み」に向き合ってみることにしました。
「デリケートな場所」だからこそ、ケアしてこなかった
においの悩みって、ほんとうに話しにくいですよね。
とくに50代になると、閉経の前後でホルモンバランスが大きく変わり、こんなことが起こります:
・デリケートゾーンの乾燥・ムズムズ
・おりものの変化やにおい
・吸水パッドまではいかないけどちょっと気になる“にじみ”
・トイレの後、下着のにおいが残ってる気がする
どれも「病気じゃないけど気になる」。そして、「人には言えない」。
だから、検索してこっそり対処しようとする方がとても多いんです。
私もその一人でした。
目次
自分を労わる3つのケア習慣で、気持ちがふっと軽くなった
始めたのは、特別なことではありません。
でも“毎日コツコツ”で、心も体も驚くほど変わっていきました。
1. デリケートゾーン専用ソープでやさしく洗う
おすすめ商品:アンジュボーテ フェミニーナウォッシュ
泡タイプでしみない、植物由来の香り。
朝のシャワーでサッと使うだけで、不安が1つ減ります。
2. 軽い吸水ショーツで、外出も安心に
おすすめ商品:レース付き吸水ショーツ(日本製)
見た目は普通のショーツ。
でも「もしも」のときに安心感が段違い。旅行や外出でも前向きになれました。
3. 内側からふんわり香るサプリ
おすすめ商品:クリスタルローズ
ローズの香りで、ふとしたときに自分からいい香りがするって、気分が上がります。
誰かと近づいたときも、自信が持てるようになりました。

ケアを始めたら、“恋をしてもいいかも”と思えるように
“におい”の不安が減ったら、不思議と気持ちが軽くなりました。
・人と話すのが前より楽に
・自分の体に対して優しくなれた
・おしゃれもまた楽しめるように
恋をするって、誰かを想うことだけじゃなくて、自分に手をかけること、自分を信じることでもあるんですよね。
もう一度、恋する準備をしませんか?
もしあなたが、かつての私と同じように「恋はしたいけど、自分に自信がない」と思っているなら──
自分のからだを労わるケアから、始めてみてください。
それだけで、不思議と人との距離が近くなって、「もう一度、誰かと向き合いたい」と思えるようになるから。
実は私も最近、とあるサイトで少しだけ勇気を出してみました。
年齢や体のことを気にせず、やさしいつながりを求めている人がたくさんいる場所です。
その出会いのきっかけについてはこちらの記事でご紹介しています
⇒恋ときどき

まとめ:年齢は、恋をあきらめる理由にならない
「もう歳だから」「体のことが不安だから」
そんな理由で、自分を閉じ込めないで。ケアを始めたあなたは、きっと恋する準備ができているはずです。
大丈夫、女性は何歳からでも美しく、やさしく、恋ができる。